ハリウッド映画とはひと味違う。
オーストラリアの映画人が描いたベトナム戦争です。
近代戦では珍しい中隊規模の近接戦闘ですが スター不在だからこそFALで戦う兵士の姿が生々しい。
オーストラリアがベトナムに派兵した歴史を 知らなかった貴方にも戦争映画ファンの貴方にも 絶対のお薦めです。
映画監督 押井守
この戦いで戦死した兵士は18人。 19歳から22歳の勇敢な青年達です。
保身の為功績の為に行動する上役の為に 現場が混乱するというのは多々あるのですが、 戦時では大きな悲劇になります。 その不条理に涙しました。
フリーアナウンサー 安東弘樹
1日7回は観たい。 波のように次々に押し寄せる窮地、 緊迫の戦闘シーンに手汗びっちゃり!
驚くべきオーストラリア人の助け合いの精神、大惨事を引き起こしかねない決断、絶望の中の成功・・・
エンドロールまで夢中の連続!
ミリタリー好きタレント
らんまるぽむぽむ タイプα
仲間を守るため、生き残るため、 戦うしかない“極限“の最前線。
普通の青年だった彼らの覚悟、それを支える相棒の銃の機能美、命がけで助け合う絆、 無慈悲な戦場で気高く生きる男たちの姿に 心打たれました。
声優 東城咲耶子
歴史の底に眠っていた、青年の兵士たちの物語。 50年以上たった今、その悲しくて勇敢な姿を知る。 ちなみに私は通信科の隊員だったのですが、 映画の中で、通信機材の重要性にも着目してもらえると嬉しいです。
元自衛官タレント かざり
スクリーンから 身体の奥へ突き刺さる衝撃が。 土埃が。汗臭さが。 そう思えるほどリアルで かっこよくて嗚咽するほど息苦しくて。 ファントムやチヌークに萌え 砲兵隊の肉体美に惚れ。 これがノンフィクション映画だなんて
声優・YouTuber 
戦え!!ぴっちょりーな☆
サバイバルゲームで同じような戦闘シーンになることが多く、それがリアル戦争だったらと考えたら思わず声が出てしまうほどのスリルでした。 仲間を信頼することの重要性を感じたり、 泣けるシーンも多かったです。
タレント・Gunドル 坂地久美
久々に「観てよかったー!」と思える ベトナム戦争映画。リアルに戦場を再現していて、 映画館に居ながらいつの間にか戦場に放り込まれたような臨場感が半端ない。 普段戦争映画を観ない方にこそ是非観て欲しい作品
イラストレーター 今井ミリ
最近の戦争映画は考証が正確で、この作品もオーストラリア軍の軍装・兵器は完璧です。 米空軍の支援も少なく、クレイモア地雷が無い部隊は、砲兵隊の援護射撃を頼りにNVAの猛攻撃に堪えるリアルな射撃戦闘映画です
ミリタリーイラストレーター 上田信
小銃小隊が前線で戦い、野砲部隊がそれを火力支援する教範に忠実な戦闘。 だが、事実は“映画”のようにはいかなかった。 多くの若者が命を落とした悲劇に驚愕する。 紛うことなき真実の物語を歴史の闇から拾い上げてくれた監督に感謝。
軍事フォトジャーナリスト 菊池雅之
現代の戦争と違い、兵隊同士が至近距離で 戦うことが多かったベトナム戦争の過酷さ、 壮絶さが生々しく描かれている。
M16、M60、FAL L1A1/L2A1など当時の銃器が多数登場し、弾丸の着弾や風切り音が戦場を リアルに感じさせてくれる。
アームズマガジン編集長 渡辺千年
「ロングタンの戦い」は、 日本語のウィキペディアには存在しない。 ベトナム戦争で隠されていた真実が また一つ明らかとなった歴史的発見の実話だ。
全編戦闘シーンの連続は、 当時の過酷な戦場も体験することになる。
「ストライクアンドタクティカルマガジン」編集長
浅香昌宏
自衛隊の砲撃手に「デンジャー・クロース」を要請されたら迷わず撃てるか、 と聞くと多くは返答に窮する。
それほど際どい作戦を決断し成功させるのは、 戦う仲間同士の「信頼」だと教えてくれる映画だ。
「MAMOR」編集長 高久裕
歩兵が最も頼りにするのは砲兵と言われているが、 直接敵と対峙する歩兵と後方で ギリギリの精度が要求される砲兵指揮所の双方の緊張感が分かりやすく描かれている。
「極限着弾」という題名がぴったりする作品である。
「PANZER」発行人 加藤聡
火力と戦力の集中、防御と迂回、 指揮統制、機甲部隊の活用etc、 現代歩兵戦のエッセンスが見事に描かれている。
月刊「軍事研究」編集長 河津幸英
忠実に再現された銃器類。大迫力の戦闘シーンは爆風や火薬の匂いまで感じ取れるほどに圧巻。始まって10分で完全に引き込まれエンディングまで一瞬。戦争の不条理に散ったオーストラリア軍の若年兵士達に敬礼!
ピースコンバットマガジン編集長 井上慎
ベトナム戦争を体験した各国の兵士やカメラマンの中には「オーストラリア軍が最も規律正しく、自制心を持っていた」と証言する者が少なくない。 “規律正しく、粘り強い”オーストラリア軍の壮絶な戦いを描いた本作は、ベトナム戦争の壮絶さと悲惨さを改めて知る上で必見の作品。貴重なオーウェン・マシンカービンの出演シーンも見逃すことなかれ!
COMBATマガジン編集次長 千葉祐司
※敬称略/順不同